真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

仏陀釈尊の「阿含宗」と九州本部の取り組み

  • 2016年05月9日

九州本部をはじめとして、日本全国に支部を構える宗教法人の阿含宗は、自らを「仏陀釈尊の教団」と銘打っています。仏陀釈尊とは、釈迦国に生まれた王子のことです。釈尊は30歳になる手前、四苦(生、老、病、死)の苦しみを人間はなぜ背負っているのかと悩み、その答えを追い求めて王子の座を捨て出家。その6年後、さまざまな修行を経た釈尊は悟りを開いて仏陀になります。以降はアジアを中心に教えを説いて回り、各国の国王などを信者に含んだ大教団に発展しました。

要するに仏陀釈尊は仏教の創始者です。ここで阿含宗が仏陀釈尊の教団と、銘打っていることに話を戻します。この理由は創始者の桐山靖雄と阿含宗の道のりが変革と創造に満ちており、仏陀釈尊の意志と加護がなければ実現できるものではなかっただろう、と考えているからです。たしかに歴史をさかのぼると、奇跡的な出来事が頻発しているようにもみえます。たとえば1983年には、チベットの精神から政治までを支えるダライ・ラマ法王庁から真正仏舎利を拝受。

翌年1984年には、東京の日本武道館にダライ・ラマ14世と護摩を焚いて世界平和のイベントを開催。さらに翌年の1985年には、ローマカトリックの総本山であるバチカン市国から、国際青年平和集会に招待を受けて参加しています。この際、国内の教団のうち招待されたのは阿含宗だけでした。これらはほんの一部の歴史でしかありませんが、ほかの教団と比べるとまだ新しい組織でありながら、これだけの協力と賛同を得ているのは、まさに仏陀釈尊の意志と加護を受けた結果なのかもしれません。

現在、阿含宗は国内7つのエリア(北海道、東北、関東、関西、東海、北陸、九州)と海外に本部と道場を設けています。それぞれ定期的なお祭りと護摩などを、阿含宗の目的である成仏の一環として開催しています。一例として九州本部を取り上げると、2016年1月に小倉道場にて「北九州守護二大龍神愛染明王御奉安 護摩壇釜開き 護摩法要式典」を阿含宗僧侶を導師に挙行されています。

これは2011年に起こった東日本大震災を受けた2012年、北九州地区を天変地異から愛染明王から守護してもらうためにはじまった活動に感謝を込めておこなわれたものです。無事4年間奉安となったために、他県の本部からもお祝いのメッセージなどが送られており、また多数の参拝者が訪れたといいます。このようにお祭りや護摩だけでなく、日常生活がより豊かになるような式典も定期的に開催されているのが九州本部です。公式ホームページにも活動報告が掲載されいるので、一度目を通してみるとよいかもしれません。