真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

九州本部の特徴

  • 2017年02月6日

阿含宗は全国に道場を構えており、九州各県と沖縄にも道場・連絡所・布教所があります。それを統括するのが福岡県福岡市博多区に位置する九州本部で、ここにも多くの信徒が集い、参拝したり行事を営んでおります。

阿含宗の名前は、依経(えきょう=依りどころとしている経典)の『阿含経』に由来しております。江戸時代までは、「仏教の経典は皆、仏教開祖のお釈迦さまが説かれたものだ」と思われていました。それで「宗論はどちらが勝っても釈迦の恥」などという俗諺まで言われるようになったのですが、明治になり、西洋から近代的な仏教学が日本にも入り、大乗経典は釈尊の説かれたものではないことが分かりました。そして、漢訳の『阿含経』とパーリ語の『五ニカーヤ』だけが、釈尊とその弟子たちの教法を伝えていることが判明し、学問の世界ではそれが常識となりました。

阿含宗開祖・桐山靖雄大僧正はそのことを知り、また、『阿含経』にのみ説かれている、成仏して仏陀になる方法(成仏法)を見出し、この成仏法を実践する教団として、阿含宗を立宗開山したわけです。

そもそも仏教とは、「仏陀が説かれた仏陀になる教え」のことです。ですから、仏陀が説いておらず、成仏法も説かれていない大乗経典を依経とした教団は、本当の意味で仏教教団と言えるのかどうかは、はなはだ疑問だと言えるのではないでしょうか?
阿含宗は1978年の立宗以来、常に本当の仏教とはなにかを問い続けております。

しかし、阿含宗はことさらに大乗経典、大乗仏教を排斥しているのではありません。どの仏教宗派も、お釈迦さまの成仏法と本当の本尊を取り入れよと言っているのです。ですから阿含宗も、お釈迦さまの成仏法とお釈迦さまのご聖骨である真正仏舎利を核とした上で、全ての仏教の要素を綜合して、今の時代に合致し、また世界中の人が救われる仏教を構築しました。これを完全仏教と言います。

完全仏教とは、初めて目にする言葉かもしれません。仏教にはおおよそ三つの伝播ルートがあり、それぞれ北伝仏教・南伝仏教・東伝仏教と言います。北伝仏教とはインドから中国・韓国を経て日本へたどり着いた仏教です。次の南伝仏教とはインドからスリランカ・タイ・ミャンマーなどに伝わった仏教で、東伝仏教とはチベットやブータン王国へもたらされた仏教です。それぞれにその地域に根付き、人々の要求に応えてきましたが、しかし、それらの説くことはまちまちなのです。それは各々が、仏教のある部分だけを取り出して構成されているからでしょう。つまり、それらは部分品仏教なのです。

そこで阿含宗は前述のように、成仏法と真正仏舎利を核として、それらの北伝・南伝・東伝の仏教を総合し、あらゆる人々が真の成仏を獲得できる仏教を構築したのです。これが完全仏教です。

九州における、その完全仏教の窓口が九州本部です。完全仏教の法に触れたい方、真の救いを求める方は、どうぞ九州本部へお問い合わせください。