真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

阿含宗各寺院の紹介

■世界平和を願う新たな宗派

阿含宗は世界平和を希求する仏教の一宗派です。桐山管長が1978年に設立後、「真正仏舎利を本尊とし、釈尊直説の成仏法を修行する」という思想を持ち、護摩法要を行っています。その中には、平和を祈る目的で開催された儀式が少なくありません。

全国に多くの本部、道場、相談所がある阿含宗は、北は北海道本部から、南は九州本部まで、全国を7つのエリアに分けています。さらに、海外にも拠点を構えている、世界中の人に愛される教団なのです。

桐山管長は2011年11月に長崎市の平和公園・平和祈念像前で「世界平和祈念 原爆犠牲者成仏供養 阿含宗長崎大護摩供」を営み、二度と原爆の悲劇が繰り返されないために祈りました。

平和祈念活動に注力する阿含宗は、このほかにもさまざまな護摩法要を実施。核におびえることがない平和な生活の実現に向けて取り組んでいるのです。

なぜ、阿含宗が新しい宗派を立てたのか――。その理由は、お釈迦さまの「因縁解脱法(成仏法)」を説く『阿含経』を依経とする宗派が、皆無だったからです。

桐山管長は、成仏法がない仏教は宗教ではなく、哲学、倫理、道徳に過ぎず、救済力がないと考えました。仏陀になる方法は『阿含経』にしか説かれておらず、艱難辛苦が訪れることを覚悟しながらも、阿含宗を立宗したと言います。

なお、桐山管長は仏道を学ぶことは成仏する(=仏になる)ための道だ、と考えています。その道とは、「七科三十七道品(仏陀になるための7つのシステムと、37種類のカリキュラム)」という修行法で、これにより因縁から解き放たれた世界を目指しているのです。

■三宝によって成り立つ仏教信仰

阿含宗は、根本仏教経典である「阿含経」を依経(よりどころとなる経典)としていますが、『阿含経』は大乗仏教の人々から「小乗経典」と誤ったレッテルを貼られていました。しかし、これは間違いで、『阿含経』だけが釈尊の説かれた経典だったのです。そもそも、仏教信仰は正しい「仏」「法」「僧」(これを三宝といいます)に基づかなければなりません。

まず、「仏」から見てみましょう。信仰対象の仏を本尊と呼びますが、阿含宗の場合、「真正仏舎利」をまつり阿含宗の信仰対象としているのです。仏教徒からすると、お釈迦様のご聖骨に当たる真正仏舎利は、全仏教徒が本尊としてあがめ祀るべきものだと言っても過言ではありません。

次に、「法」についてです。阿含宗には釈尊の説かれた成仏法があります。これは上根の成仏法と下根の成仏法に分けられます。上根の成仏法とは先に述べた「七科三十七道品」で下根の成仏法とは「如来のみもとにおいて 正法において 聖衆において功徳をうえる」という三福道です。阿含宗にはこのように釈尊直説の「法」があるのです。

最後に、「僧」は教団・指導者を指します。阿含宗では桐山管長を指導者とし、三つの修行法を追究し続けています。

阿含宗は、真実の仏教を探し続ける宗教です。この三つを三宝と言いますが、この三宝が正しいことから、正しい教団であると言えます。

■全国に生中継される阿含の初護摩

真正仏舎利を本尊とする護摩修法のうち、「阿含の初護摩」は年頭に福を授けてくれる儀式です。真正仏舎利を本尊とし、「如意宝珠法」によって奉修します。「走り大黒天疾駆け集財秘法」「如法愛染法」「如法文殊法」を併修するという仕組みです。

阿含の初護摩は宗旨宗派に関わらずお詣りしていただけるので、護摩法要に関心がある方は誰でも訪れることができます。その際、「一粒萬倍」の福銭と家門の災難除けのお守りを、お詣りした方に対するお年玉として無料で配布。この日に行われる初護摩は、「朔日縁起宝生護摩」も兼ねていることが特徴です。

なお、阿含の初護摩は全国59か所の阿含宗道場で生中継されます。今回ご紹介した九州本部でも生中継されるため、ご友人と一緒にごらんになってはいかがでしょうか?

世界平和を常に願い、桐山管長の下、真摯に仏教の道を追究して活動を続ける阿含宗。その宗教活動には三つの修行法に基づいた、正しい理念があると言えます。科学が発展した20世紀に阿含宗が誕生した理由は、仏教に真の救いを求めている人が多いからです。人生に迷いを感じたと悩む方は、まずは阿含の初護摩などを通じて、阿含宗の宗教活動に参加してみてはいかがでしょうか。

万燈先祖供養

関東別院:7月13日~15日、本山・釈迦山大菩提寺:8月13日~15日

孟蘭盆会法要

万燈供養(まんどうくよう)とは、先祖のお霊のやすらかなることを祈り、あわせて家運の隆盛を願って、仏さま、菩薩さまに万燈をご供養する霊験あらたかな法会です。わが国では、白雉2年(651年)に朝廷で催されて以来、東大寺をはじめ、平安時代には諸大寺での年中行事となった、伝統的な仏教行事です。
阿含宗では、毎年7月の盂蘭盆(うらぼん)には関東別院において、8月の旧盆には本山・総本殿において各3日間にわたって開催いたしております。
道場の周囲に、みなさまのお願いをこめた燈明をかかげて、万燈法要を修し、仏さま、菩薩さま、龍神さまにご供養申し上げ、その功徳を先祖に回向いたします。
万燈のお申し込み、当日のご参拝については、 お近くの阿含宗道場・連絡所までお問い合わせ下さい。

※8月13日から15日の阿含宗総本殿・釈迦山大菩提寺における法要は、午後6時30分から営まれます。
なお8月15日の桐山大僧正猊下御親修の法要は、通信衛星による生中継で全国の阿含宗本部・道場・連絡所にてご参拝になれます。(道場・連絡所によっては開催していないところもございます。ご参拝に際しては事前にお問い合わせ下さい)

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月の定例行事紹介

例祭

例祭

毎月下旬の土曜日、日曜日の2日間

「例祭(れいさい)」は仏舎利宝珠尊解脱宝生護摩・仏舎利宝珠尊解脱成仏護摩が修され、信徒の修行順調・因縁解脱をはじめ、信徒・非信徒を問わず寄せられた祈願の成就を祈念し、また成仏できないで苦しんでいる不成仏霊を成仏させる法要です。
修法終了後は、修行の大切な指針となる、桐山管長のご法話がおこなわれます。
「例祭」は、信徒が必ず参加すべきものです。
毎月下旬、土日の2日間、アゴン・ネットワークによって全国一斉に行われます。
日程についての詳細は阿含宗道場へお問い合わせください

朔日縁起宝生護摩

朔日縁起宝生護摩

毎月1日(朔日)

「朔日縁起宝生護摩(ついたちえんぎほうしょうごま)」は、人に良い縁をつけ、運気をより強くする功徳をいただく護摩法要です。 特に財運を豊かにする功徳の大きいことで知られております。
毎月1日、午前7時から約1時間にわたって、護摩法要と、人生の指針が盛り込まれた法話が行われます。
縁起のよいお護摩によって修されたお守りは、朔日縁起護摩講員になるといただくことができます。
また、この法要は、アゴン・ネットワークにより同時生中継されており、全国の本部・道場・連絡所にてどなたでも参拝できます。

冥徳祭

冥徳祭

毎月16日

「冥徳祭(めいとくさい)」とは、成仏できずに苦しんでいる不成仏霊を成仏させる冥徳供養法によって営まれる、先祖の助けをいただく正しい先祖供養の法要です。
この供養法は、チベット仏教ニンマ派総本山より、「一切万霊守護金剛」の法号を授けられ、また、同派より授けられた秘経をもとに2つの秘法「調伏法」と「召霊法」を体得された桐山管長が完成されたもので、先祖供養の総本山・阿含宗のみが持つすぐれた先祖供養法です。
冥徳講講員になりますと、冥徳供養法による先祖のご供養をご家庭でおこなうことができます。
冥徳祭は、毎月16日、午後2時から、通常、総本殿にて奉修され、アゴン・ネットワークによって同時に関東別院をはじめ全国の本部等でおこなわれます。

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